ふじみ整形外科クリニック

097-541-2231

クリニックについて

ふじみ整形外科クリニックでは幅広く整形外科の疾患に対応いたします。
痛みの解消はもちろんのこと、リハビリテーションなどを通じて、より健やかな生活を得ることを目的とした治療と指導に力を入れています。

院内設備

  • 受付

    電子カルテを導入し、より正確に、より迅速に対応できるようにしています。笑顔をモットーにしています。

    ふじみ整形外科クリニックの受付写真
  • 一般撮影・骨密度検査

    最新の検査機器により正確な診断に努めます。特に高精度の骨密度測定装置は、早期の骨粗しょう症予防や骨粗しょう症の治療に有効です。

    医療機器写真
  • 診断・治療

    高齢者の変形疾患だけでなく、小・中・高校生のスポーツ障害にも取り組んでいます。

    診察室写真
  • 点滴室

    開放的な室内でゆっくりとお過ごしいただけます。

    室内写真
  • リハビリテーション

    医師の指示より、リハビリ機器の活用や専門職である理学療法士による治療及び運動機能向上に向けたリハビリを行います。

    リハビリテーション設備写真
  • 物理療法

    干渉波治療器やウォーターベッドなどを使用し、痛みの軽減や治療、心身機能の向上等を行います。

    院内写真

診療について

※当院は労災保険指定医療機関ではありません。
※交通事故で負傷された患者様へ

当院では交通事故に遭われた患者様への診察及び治療は行っておりません。

整形外科

整形疾患といえば、高齢者の変形疾患が多いのですが、小・中・高校生のスポーツ障害にも取り組んでいます。
スポーツ障害の診断には、MRIが必要となる場合があります。その場合、医療連携している井野辺病院のMRIを利用させていただくことで、的確な診断を行うことが可能となります。

当クリニックのマシン等を活用しながら、理学療法士と連携してパフォーマンスの向上・スポーツ障害の再発予防に努めてまいります。

リハビリテーション

一般に身体機能・動作の維持や向上、生活の質の改善を目的にリハビリを行いますが、当院のリハビリは以下の2つに分類されます。


  • 1)消炎鎮痛(器具等による療法)
    痛みの軽減などを目的に電気刺激治療器、足部加圧器、牽引器などを用いて治療します。
  • 2)運動器リハビリテーション
    当院の特徴として4名の理学療法士が常駐しており、医師の指示のもと、患者様のその日の状態に合わせて柔軟に治療を行っています。

関節リウマチについて

ここ10年程、生物学的製剤の登場によって、難治といわれていた関節リウマチ症例によっては症状を消失させることができるようになりました。
当クリニックも患者さんに応じて、この製剤を取り入れていきます。

ただし、関節リウマチに対する当クリニックの最大の使命は、発病初期の関節リウマチを見逃すことなく治療を開始することだと考えています。
外来には「関節が腫れたので診てほしい」と患者さんがこられます。 腫れた関節を触ってみて、ゴツゴツと固い感じは、変形性関節症の場合が多いです。
これに対して、関節リウマチ(滑膜炎を疑わせる)はプヨプヨした感じがします。

関節リウマチで腫れる関節は、手指・手首・膝などが挙げられます。MTP関節(足指のつけね)も意外と多い印象です。
関節リウマチは、手術及び薬の副作用のことなど考えると当クリニックだけで、すべてが担えるわけではありませんが、地域の関節リウマチ患者さんが「かかりつけ」として受診していただければ幸いです。

骨粗しょう症について

ここ十数年、日本人の平均寿命の伸長とともに、骨粗鬆症患者数も増加傾向にあります。
女性の場合、60歳代で3人に1人、70歳代で2人に1人、80歳代に至っては3人に2人が骨粗鬆症だと言われています。

1度骨折を起こすと連鎖的に次々と骨折が起こります。背中が曲がったり、大腿骨骨折では手術が必要となります。
1度の骨折が契機となり、徐々に活動量が低下していき、寝たきりとなる危険性があります。
そうならない為にも、特に50歳以上の女性の方は、半年に1度の骨密度検査をお勧めします。

当クリニックでは、骨密度・年齢・性別・骨折の有無など総合的に判断し、患者さん1人1人に合った治療を提供していきます。

骨密度検査自体は、検査ベッドに10分ほど寝ているだけで完了します。
お気軽に検査に来られてください。